RUN伴 熊本2018 ~認知症になっても自分らしく暮らせる社会へ~

11月11日は介護の日です。

熊本県下各地で、認知症啓発イベントRUN伴が行われました。これは認知症の人やその家族、認知症支援者が走ったり、歩いたりしてタスキを繋いでいくイベントです。「認知症の人と家族の会」からは熊本市中央区・熊本市北区・長洲町のイベントに参加しました。

今回は特に「認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する」をコンセプトとして活動する学生ボランティア団体『Orange Project』の皆さんが全国初の大学生実行委員会を立ち上げ、熊本市中央区コースの企画・運営を担当し、家族の会とともに認知症啓発活動を行いました。

新市街アーケード崇城大学SCB放送局前にて出発式。当事者2人にタスキ渡しが行われ、沖縄の三線の演奏に送られて出発。

新市街→下通→上通を歩き、白川公園にゴール。ゴールイベントとして、崇城大学生のよさこい演舞がありました。参加者のご高齢の方の体調が心配でしたが、全員無事に最終の全体ゴールまで到着しました。

 

去る11月11日に行われました、RUN伴2018における熊本市中央区での模様です。